一人暮らしの際に最大の電力量を表すアンペア(A)数を確認する必要がある。
もちろん賃貸選びの際に確認できれば一番良い。
一人暮らしの電力量はアンペア30Aあれば十分です。
よくエアコンを使い、電子レンジを一緒に使ったらブレーカーが落ちたなどと聞くのはこのアンペア数が低いせいです。
15A程度ですとエアコン、電子レンジともうひとつ何か電力を消費するものを使えばすぐに落ちてしまいます。
確かに電気の使いすぎでブレーカーが落ちた方が電気代に意識がうまれ節約になるかもしれませんがパソコンなど使用の際にはデーターが消えたり壊れる原因にもなりかねません。
アンペア(A)で基本料金が違います
これは把握しておきましょう!
アンペア | 基本料金 |
10A | 273円 |
15A | 409円 |
20A | 546円 |
30A | 819円 |
40A | 1,092円 |
50A | 1,365円 |
60A | 1,638円 |
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各機器のアンペア(A)数
さて一番気になるのが各機器がどのくらいのアンペアを使うかですね。
これで自身の使うアンペア数がつかめると思います。
エアコン・・・・・・・・・・・・・・・冷房7.7A 暖房10.4A
掃除機 ・・・・・・・・・・・・・・・・弱2A 強10A
ヘアードライヤー ・・・・・・・・6A(切り替え) 12A
こたつ・・・・・・・・・・・・・・・・・弱1A 強5A
テレビ・・・・・・・・・・・・・・・・・1.2A
冷蔵庫・・・・・・・・・・・・・・・・1A
全自動洗濯機(3Kg)・・・・・ 2A
電子レンジ・・・・・・・・・・・・・12A
IH電気ジャー炊飯器・・・・・ 13A(炊飯時)
IHクッキングヒーター・・・・・14A
アイロン・・・・・・・・・・・・・・・10A
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これで自分の使用にあわせてA数を決めてください。
表にもありますようにアンペア数が少ない方が基本料金も安いのでお得です。
ちなみに物件にもよりますがアンペアを増量・減少できない場合があります。
不動産担当にお聞きください。
一人暮らし アンペア(A)