一人暮らしの部屋の広さはどのくらいがちょうどいいの?
現在市場に出ている物件の中で一番多い大きさは6帖です。
これは6帖あれば一人暮らしで住むには十分大丈夫という考え方の作り手が多いという事です。
確かに6帖あればベット、テレビ、小物を置くくらいなら十分でしょう。
しかし生活する事を考えれば
・化粧台などを置きたい
・押入れだから高さ的にコート系の服が入る収納などを置きたい
・趣味などの物を置きたい(ギターやスノーボート、サーフボードは押入れには入りません)
・友達と鍋をやりたい
・ストレッチやヨガなどの運動をしたい
などあげればきりがありません。
これでは一人暮らしの部屋の広さは6帖ですと少し足りません。
そこで最近は7~8帖の賃貸も増えてきているのです。
築年数が新しい物件には意外と多いことに気づくでしょう。
現代社会ではより広い部屋へと考え方が変わってきているということです。
それを証拠につい30年前は4.5帖の部屋が多かったと思います。
結論から申しますと7~8帖が良いとは思います。
㎡数は25㎡以上と不動産ポータルサイトの検索条件に入れれば結構出てきます。
しかし予算もあるでしょう。
その辺も踏まえて賃貸を見るコツとしては部屋の広さだけにとらわれない事です。
クローゼットなどの収納が大きなネックになるのです。
クローゼットは押入れと違い長いものが入ります。
コート、趣味のものなどが入りますのでこれであれば6帖であってもさほど不便さは感じないと思います。
6帖ですとガクッと値段が下がりますので掘り出し物があるかもしれませんね。
写真では分かりづらいですがこちらが7.5帖と6帖のお部屋です。
(7.5帖部屋)
(6帖の部屋)
一人暮らし 部屋 広さ