離婚してから一人暮らしをしようとした時に女性の方でしたら困る事があります。
男性であれば仕事をしているので離婚後の一人暮らしは容易ですが専業主婦などで一人暮らしをしようとしている場合、非常に物件を探すのが難しいです。
それは単純に収入の面ですがパートのような正社員でない場合も賃貸入居審査で落とされる場合が多々あります。
これは致し方ないことですが離婚後賃貸入居を考えているのであれば必ず仕事を見つけてから引っ越しましょう。
それが出来ないのであれば3つ方法があります。
通帳で入居審査
中には通帳には余力があるので見せれば良いのではないかと言う方もいますがこれは業者によって嫌がる方が多いでしょう。
もしも通帳の中身で入居審査を希望する場合は連帯保証会社に入る事になるでしょう。
連帯保証会社とは連帯保証人の代わりをしてくれる会社です。
これは通常の連帯保証人よりオーナーさんとしては安心できるので通帳でも審査が通る可能性が高いのです。
また通帳は自分名義ということが鉄則です。
旦那さんの名義ではいけません。
契約者を親族にする
契約者を自分以外の親族にする方法があります。
たとえばご両親やご兄弟です。
これは定職についている親族である事が鉄則です。
年金者では断られる可能性が非常に高いです。
生活保護を受ける
生活保護者は家賃補助というものがあります。
ある意味不動産屋さんで生活保護に詳しい方がいれば家賃は必ず国が払ってくれるので安心という考えの方もいます。
離婚後、定職についていなければこの3つの方法のどれかを使うしか逆に方法はありません。
参考にして頂ければと思います。
離婚後の一人暮らし