よく耳にする「訳あり物件」ですがこれは具体的にどんなものなのでしょうか。
この線引きは難しいですが基本的に人がそこで亡くなっているような物件です。
厳密に言うと人殺し、病死、心霊現象、火事もそうですが周辺で恐い人が住んでる、騒音が異常であるなどもそうである。
これは基本的には口頭で不動産屋さんが説明すべきであるが義務でない場合もあります。
自殺、殺人事件などはほとんどの裁判事例で説明事項としていますが隣の部屋であった場合や騒音なども明確な判断が難しい案件があるのも事実です。
また不動産屋さんが知っていて黙っていたか、知らなかっなことなのかも裁判で判断材料となります。
不動産屋によっては一度フェイクで人に貸しその後賃貸募集するという不動産屋も過去にいました。
そうする事により説明義務がなくなるということがあるそうです。
結局裁判などという話になれば労力もかさみますし泣き寝入りする人も多いでしょう。
ですから根本的に良い不動産屋さんを探すのが一番良いと思います。
あまり営業的な業者ではなく親身になってくれる不動産屋ということです。
私は法律になくとも説明するのが不動産営業マンとして当然な事だと考えます。
モラルの問題ですね。
訳あり物件とは