2011年の賃貸需要は去年に比べ正直ありません。
毎年少なくなったという声は聞くが特に今年は厳しいそうである。
これは不動産業界に従事する人の意見でまとめています。
賃貸需要低下の主な理由は「不景気」ということですが具体的には会社の転勤が減った、大学生を実家から通わせるなどの人が増えているせいです。
これに伴い空室が多くなっているという現状である
そして良い物件といわれるものが埋まり「中、下」の物件が多数空室になっています。
ですから賃貸の営業マンは空室を埋めるべく去年以上に必死になっているが少ないお客さんを取り合っているに過ぎない。
この現状はいつまで続くのでしょう。
国で生活保護者や収入が少ない人を特定の賃貸ではなく普通賃貸物件にも紹介する制度をつくるなど政策が必要になってくるだろう。
賃貸需要