引越し後の金融関係の手続きって何をすればよいのか？
例えば銀行口座や郵便局の移転やクレジット関係の住所変更があります。
通常は引越し前に行うのでしょうが引越し先で手続きなどをする場合や引越し前の準備で忙しいとそうもいきませんね。
しかし引越し前にできなくても引越し後には早めに行うようにしなければいけません。
銀行は住所変更や口座引越しなどの手続きが必要です。
必要書類としては通常、通帳や届出印、キャッシュカード、住民票など新しい住所が分かる物となります。
これは銀行窓口に行けば行えます。
身分証明書は住所変更済みなら免許証のコピーでも良いでしょう。
郵便貯金も同じです。
クレジットカードについては住所変更がありますがこれはお客様サービスセンターへ電話し移転についての書類を送ってもらう事になります。
そこに記載されている必要事項に記名押印し返送するという形です。
またクレッジトカード会社によってはインターネットで移転の手続きを行うことができますのでできればそちらのほうが楽でしょう。
中には公共料金などをクレジットで支払っている人もいると思いますのでそういう方は特に早めに行わないと引越し前の住所にすべて書類が届くことになります。
変更を行わなければいけないものは他にも生命保険と自動車保険もあります。
火災保険は引越し先の不動産屋で入ることが多いので前賃貸物件の火災保険は解約しておきましょう。
この時、火災保険が引越し先で使える場合もあり余計な出費がなくなる可能性もありますので不動産屋さんに聞いてみましょう。
生命保険や自動車保険は住所変更をしないと失効ってこともありますので今までかけてきたお金がパーになる可能性がありますので特に気をつけなければいけませんね。
引越し後にしないといけない金融関係の手続きって？